
今日の湘南は晴れています。
さて、前回の続きです。
データーセンターへ持ち帰って頑張りました。格闘すること十数時間、
HDD内部のデーターが見えて来ました。
これで、予定より一日早く納品できるか。。という所まで漕ぎ着けました。
そして翌日、本体内部の清掃と点検を始めたところ・・・
見つけてしまったんです。
ディスプレイ一体型に共通して起こる不具合、「コンデンサーのバンク」です。
この写真みて分かりますか!?
他のコンデンサーと違って頭が膨れ上がってますよね。
このまま使用を続けるといずれパンクする恐れがあります。
といいますか、既にコンデンサーとしての役目は果たせません。
メーカーへ修理を出すとマザーボートごと交換になる重大な不具合なのです。
しかし、我々データーレスキュー24のチームは、時間と費用を考慮し、
お客様のご了解を頂いてコンデンサーの交換修理を行う事にしました。
こちらが修理後の写真です。新しいコンデンサーへ付け替え完了です。
さて、ここまでの作業を簡単に説明していますが、実はディスプレイ一体型PCは
その構成上、複雑な配線と無理な機器の配置で分解作業に多くの時間を
費やしてしまいます。当然バラした後は 逆の手順で組立てをするのです。
結構、体力が要りますぞ~。。
ところで、この写真に 一体型PCの最大の欠点?を見ることが出来ます。
この電源ユニット、矢印の様方向へ収まるのですが、冷却ファンが箱の奥で
回る構造になっています。 奥面は穴も空いてなく壁になっています。
えっ、これで本当に廃熱出来るんでしようか?
一体型の多くはTV機能を付属し、画質と音を重視したモデルが殆どです。
廃熱ファンの音を消す。と言う意味では 穴が開いていないのは仕方が
無いのでしょうが、これでは熱がこもってコンデンサーが悲鳴を上げても
おかしくない構造ですよね。 もし新規で購入を考えているなら僕はお勧め
しませんね。
さぁ、そうこうしている内に、組立ても終わり電源再投入です。
やったー、皆既日食も終わりを告げました。
お待たせしました。完成です!