
本日のリバースは、小物部品。
プラ製品の検査?!
とお思いでしようが 違います。
某PC修理専門会社様からのご依頼で、パソコンの
予備部品を製作する為リバースをしています。
部品形状が比較的単純なので、立体スキャンの必要は無し。
デジタルノギスを使って、主要寸法を測定。
トレースして行きます。
これも、立派なリバースエンジニアリングですね。
-----------------------------------------------
古いパソコンが壊れた場合、生産中止から5年以上経つと
メーカーからの部品調達が困難になります。
修理部品が無ければ、新しいのを買えばいいじゃ無いか。
皆が皆、買い替え出来れば良いのですが、部品1つ直れば
まだまだ現役で使えるマシンも多いのも事実。
そこで、メーカーに在庫か無いのなら現物からリバースして
再生してしまおう。という事になったのです。
リバースモデリング後は、予算に合わせて、削りだしで作ったり
RPで製作したりします。
メーカ製よりも、リブを太くして強度を上げたり材質を変えたり
して、部品の質を上げる事も可能なのです。
良いものは 修理してまた長く使う。
ちょっと前まで、当たり前にしていた行為のですが、最近は
物を大切に出来なくなりましたね。(製品内の部品が集積化
してしまった為に、壊れると殆どが修理不可能。アセンブリー
交換する費用で、新品が調達出来てしまいます。)
これって、本当に、エコロジィなんでしょうかね?!
--------------------------------------------------